うる虎ダイニングについてABOUT US
本物の和牛へのこだわり
肉のプロ集団として「和牛一頭流」にこだわります。
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「本物の和牛」とは
肉の品質を表す「A5ランク」という言葉は、今日では広く知られるようになりました。この基準はBMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)というもので12等級で分かれており、A5ランクはNo.8~12の最高ランクのものとされています。 うる虎ダイニングでは、その中でもマーブリング10以上のものだけを使用しています。この「10以上」のものは「なかなかお目にかかれない」と言われ、12ともなると「芸術品」とまで言われます。お客さまの「うまい」のひと言のために、うる虎ダイニングではA5ランク・マーブリング10以上の「本物の和牛」にこだわり続けます。
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黒毛和牛一頭買いへのこだわり
最高級の黒毛和牛をリーズナブルに召し上がっていただくためには何をすればいいのか?うる虎ダイニングはそれを追求し続け、黒毛和牛の一頭買い、「和牛一頭流」という答えに辿り着きました。大自然の豊かな恵みのなかで育てられた黒毛和牛をプロの目で厳選し、一頭買いをすることで、旬の黒毛和牛すべての部位をご提供し、かつリーズナブルな価格設定ができるためです。 また、「安全でおいしい焼肉」は、何と言っても徹底的に素材にこだわる必要があり、我々は「自らの目で厳選すること」でそれが実現できると考えます。 うる虎ダイニングは、真面目に直向きに、お肉に向き合い続けます。
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美味しく召し上がっていただくための品質管理
外食産業を営むものとして、おいしさをご提供することはもちろんですが、安全と安心をしっかりお客さまにご提供することも同様に大事なことだと考えます。たとえ最高のお肉でも、産地からお店に食材が届き調理しご提供するまで、細心の注意と厳重な品質管理がなければ、感動を生むことはできません。 たくさんあるお店のなかから選んでいただいた。こんなにうれしいことはありません。我々は、コンプライアンス(法令順守)を重視し、肉のプロとしての責任と誇りを持ち、「倫理観・公正性・誠実さ」を理解し実践します。安心安全とおいしさを追究し、お客さまの「いつもの焼肉店」になれるように、もっと楽しくおいしいお食事をご提供できるよう、多様な選択肢を創造してまいります。
取扱銘柄
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松阪牛
日本三大和牛の1つとして有名な「松阪牛」は「肉の芸術品」とも呼ばれ、脂の乗った霜降り肉が特徴的な、和牛です。近年では「三重県松阪市及びその近郊の区域内」の生産であれば格付けが低いものまでを「松坂牛」と呼びます。そのため、全てが高級肉とは言えなくなりつつありますが、うる虎ダイニングでは契約農家からA5ランクの最高級和牛を一頭買いすることで、高いコストパフォーマンスで最高品質の松坂牛をご提供します。
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神戸ビーフ
「神戸ビーフ」は、兵庫県で生産された黒毛和牛「但馬牛(たじまうし)」から取れる枝肉が一定の基準を満たした場合に呼称される銘柄牛で、「神戸牛」とも呼ばれます。松阪牛と同じく日本三大和牛の一つとされ、人肌でも溶けるほどに脂の融点の低く、やわらかい舌触りが特長です。うる虎ダイニングでは、神戸ビーフの中でも優秀賞を受賞した、特に優れた肉質のものを仕入れています。
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仙台牛
「仙台牛」は宮城県で肥育される、全国で唯一、肉質等級が最高の「5」に格付けされないと呼称が許されない銘柄牛です。仙台牛と呼称されるのは肉質等級「A5」「B5」のみのため、流通量が少ない希少なブランドです。全国有数の米どころである宮城で稲わらを食べて育った身は口当たりが良くやわらかで、脂肪と赤身の絶妙なバランスと風味が特長の、最高級の銘柄牛です。
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くまもとあか牛「阿蘇王」
「くまもとあか牛」は1944年(昭和19年)に褐毛和種(あかげわしゅ)として和牛として認定された種で、熊本県阿蘇の地で育った「あか牛」のことを「阿蘇王」と呼びます。「阿蘇王」は、広大な草原でのびのびと放牧されるため、無農薬の牧草やワラをたくさん食べ、高低差のある土地を歩き、ストレスの少ない環境で育ちます。無駄な脂肪が少なく赤身本来の旨味が特長の銘柄です。
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鳥取和牛「オレイン55」
「オレイン55」は、江戸時代からの和牛の産地である鳥取の和牛において「脂肪中にオレイン酸が55%以上含まれていること」を認定基準としたブランドです。オリーブオイルの主成分でもある「オレイン酸」は、牛肉の口溶けの良さに関係していると言われ、豊富に含むほど口溶け・風味が良くなるとされています。また、他の脂に比べると胃の中に滞在する時間が短く、胃もたれ・胸焼けしにくいことも特長で、女性にもおすすめです。
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ブラックアンガス
「ブラックアンガス」は、米国産牛の中でも最高品質と言われる種で、正式名称はアバディーン・アンガスと呼ばれています。バランスの良い赤身と脂(サシ)が特徴で、柔らかくてジューシーな肉質です。和牛は霜降りのとろけるような舌触りが特徴ですが、ブラックアンガスは柔らかくもしっかりとした赤身がウリで、和牛にはない食べ応えが魅力です。